本会は、ブドウ由来レスベラトロール協会（Grape Resveratrol Association）と称する。

目的および事業
本会の目的は、人々の健康と予防医学に寄与するために、ブドウ由来のレスベラトロールに関わる研究助成及び、同レスベラトロールに関わる事業を行う企業が情報を活発に交換し討議する場を提供し、より広範な基礎研究の活性化、先端技術成果の確認と整理、応用開発の検討、生物学的実証実験を目指した研究などを助成するため、関連団体との連携を図り、それを支援する事である。

加えて、適正なブドウ由来のレスベラトロールの規格基準を設け、それらを含有する製品の製造販売が正しく行われるよう、あらゆる形の支援事業・情報開示等を積極的に行い、人々の健康増進に寄与することを目的とする。

本会は、目的を達成するために次の事業を行う。
１．ブドウ由来のレスベラトロールに関する研究助成
２．レスベラトロールの国際的普及活動
３．会員相互の情報交換、親睦
４．その他、目的を達成するために必要な事業

幹事企業
サンブライト株式会社（ホームページ）
オリザ油化株式会社（ホームページ）
ビーエイチエヌ株式会社（ホームページ）
株式会社ヘルシーナビ（ホームページ）

顧問
佐藤充克（さとう　みちかつ）先生
農学博士、昭和46年東北大学農学部農芸化学科卒業、メルシャン㈱入社、昭和49～52年、東京大学農学部発酵学教室受託研究員、平成3～4年カリフォルニア大学デービス校Research Associate、平成11～14年、メルシャン㈱酒類研究所・所長、赤ワイン・ポリフェノールの研究を積極展開。平成15～18年NEDOアルコール事業本部、研究開発センター所長、平成18～23年3月、山梨大学大学院ワイン科学研究センター、ワイン人材生涯養成拠点・特任教授。現在、ワイン人材生涯養成拠点の非常勤コーディネーター。山形大学非常勤講師、JSoFF功労会員、米国ワイン学会名誉会員、JBAアルコール・バイオマス研究会副会長。特許、著書、論文多数。


［ブドウ由来レスベラトロール協会：入会のご案内（PDF）］